私が小学校の頃、「小旗コンテスト」がありました。
運動会のときに、校庭いっぱいに飾る旗を、生徒全員が一人一人作るものです。
旗の生地が配られるので、母親に旗の形状になるように縫ってもらい、
図工の時間を使って、その旗に思い思いのイラストを描きます。
雨でも大丈夫なように、油性のマジックを使って描くのですが、毎年その図工の時間を楽しみにしていました。
そして各学年毎に、「金賞」「銀賞」「銅賞」が選ばれるのですが、それに選ばれるととっても嬉しくて誇らしい気分になったのを記憶しています。
そして運動会当日、みんなの思いの詰まった小旗たちが空を泳ぎます。
「あっ!あそこに私のがあった!」とみんなで探しながら、その小旗のもとで行われる運動会。
自分の小旗に応援されているような気分で、頑張って走ったのを覚えています。