旗を見て心を揺り動かされたこと
学生時代、ちょうど全国に吹き荒れていた大学紛争の渦中にありました。
いろんなセクトが掲げている旗はきわめて戦闘的で、一般学生であった私にも、あの旗の記憶が鮮明に残っています。
単に党派名を書いた「しるし」としての旗ではなく、闘争心を煽る武器として、旗は使われていたようです。
プロサッカーの試合の応援でも大きな旗が使われていますが、本質的には、大学闘争で使用されていたものと同じ趣旨だと推測いたします。
野球の応援でも、旗は必需品です。
いずれも、血わき肉踊るものがありますから。
旗があることで、帰属意識が生まれてきて、その集団は一つにまとまります。
バラバラの個人が集まっただけの集団よりも、より強い力を発揮するものです。
旗の効用には、本当に大きなものがあります。
旗を見るたびに、旗の持つ効果に思いをいたす次第です。